ロカデミック・まーけっと！登壇者紹介④複数の大学で教壇に立つ、組織行動論の専門家・岸田泰則さん

油津商店街周辺のスナックや会議室にて、ローカルと結びつきの深いテーマを専門とする研究者を囲んでざっくばらんに語り合う「DAY1 ロカデミック・まーけっと」のコーナー。決定した登壇者から順に紹介していきます。
今回ご紹介するのは、高齢者雇用政策等を研究されている岸田泰則さんです。

●登壇者プロフィール

岸田 泰則氏（釧路公立大学　非常勤講師）
博士（政策学）、専門分野：組織行動論

法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了。専門社会調査士。重工業メーカーに勤務の傍ら、高齢者雇用政策を研究。法政大学優秀博士論文出版助成により『シニアと職場をつなぐ―ジョブ・クラフティングの実践』を上梓。『全能連マネジメント・アワード』アカデミック・フェロー・オブ・ザ・イヤー受賞。人材育成学会奨励賞（研究部門）受賞。現在、釧路公立大学のほかに、法政大学、千葉経済大学、東京経済大学の非常勤講師も兼任。M-GTA研究会　世話人、労働政策研究・研修機構「デジタル人材の能力開発・キャリア形成に関する研究会」委員、神戸大学経済経営研究所客員研究員としても活動中。

●セッション内容(案)

あなたの仕事、やる価値ありますか？ジョブ・クラフティングで紐解く新たな働き方

仕事や職場に満足して働けていますか？もし、そうでないのであれば、現状を変える必要があります。主体的にイキイキと働くために、現状の仕事を変えていく力、それがジョブ・クラフティングです。やらされ感でしている仕事を少し変えてみる手法です。自らの手で仕事を手触り感のあるものに変えることができます。誰かの物語を生きるのではなく、自らの物語を紡ぐことができます。

●参加者へのメッセージ

私もいろいろなところに越境し活動しております。みなさまとお話しできるのを楽しみにしております。