登壇者・スピーカー
ロカデミック・まーけっと!登壇者紹介③インターンシップ設計のプロフェッショナル・今永典秀准教授
油津商店街周辺のスナックや会議室にて、ローカルと結びつきの深いテーマを専門とする研究者を囲んでざっくばらんに語り合う「DAY1 ロカデミック・まーけっと」のコーナー。決定した登壇者から順に紹介していきます。
今回ご紹介するのは、インターンシップ設計のプロフェッショナル・今永典秀准教授です。
●登壇者プロフィール
今永典秀氏(名古屋産業大学 経営専門職学科准教授/Co-Innovation University(2026年設立予定)ボンディングシップアドバイザー)
博士(工学)、専門分野:地域イノベーション、インターンシップ、共創の場
大学卒業後、民間企業2社での勤務、岐阜大学地域協学センターを経て、現職。近年は、実務経験を活かし、企業や中間支援団体の長期・プロジェクト型インターンシップ研究やアドバイス、大学における教育プログラム開発などを多数実践。社会的企業、NPOなどの外部アドバイザーなども担う。主な著書『長期実践型インターンシップ入門』ミネルヴァ書房(編著者)、『企業のためのインターンシップ実施マニュアル』日本能率協会マネジメントセンター(共著)、『共創の強化書』中央経済社(共著)
●セッション内容(案)
インターンシップは、地域を救うのか?
ーコーディネーターの愛はどこまで響くのかー
日本のインターンシップの現在地はどこにあるのか、そして、中間支援団体のコーディネーター配置にはどのような効果があるのか? 実践的な観点で、学生・大学・企業・コーディネーター、それぞれが良いインターンシップ・悪いインターンシップに向けて、どんな成功・失敗を生み出しているのか。 実践者らの状況、観察結果、他の研究、追跡調査などを踏まえ、考えたいと思います。
「インターンシップは、日本を変える、未来を創造する」 Now Forever インターンシップ愛を叫ぶ!
●参加者へのメッセージ
地域が最先端になる時代、尖った人ほど重宝される時代に変わってきました。そこには、専門領域にとらわれず、私自身のアンテナ、感度を大切にして、いろんな人との共創が研究でも実践でも、私自身の楽しみ・生きがいにもつながります。昼も夜も、真面目なところもフランクなところも、その全てにきっかけがあると思います。あ、素敵な本出してます。ポッドキャスト始めます。聞いてくださいー^^
●リンク集
学生も成長し、企業の変革も加速するインターンシップの設計とは?「長期実践型インターンシップ入門」出版記念イベントレポート【1】