登壇者・スピーカー
ロカデミック・まーけっと!登壇者紹介⑯防災×デザインの可能性を研究する白木彩智さん
油津商店街周辺のスナックや会議室にて、ローカルと結びつきの深いテーマを専門とする研究者を囲んでざっくばらんに語り合う「DAY1 ロカデミック・まーけっと!」のコーナー。決定した登壇者から順に紹介していきます。
今回ご紹介するのは、デザインの力で様々な地域・社会の課題解決に取り組む白木彩智さんです。
●登壇者プロフィール
白木 彩智氏(issue+design デザイナー / 理事)
専門分野:防災×デザイン
1988年生まれ。岐阜県羽島市出身。3歳の母。東京造形大学デザイン学科卒業。issue+designが立ち上がった2008年から参画し、大学卒業後より本格的に合流。デザインの力で、あらゆる地域・社会の課題解決に取り組む。『311はじまり手帳』でGood Design Award 2012, 『SDGs de 地方創生カードゲーム/書籍:持続可能な地域のつくり方』でGood Design Award 2019 及び GOOD FOCUS賞などを受賞。
●セッション内容(案)
「震災のためにデザインは何が可能か」〜issue+designに学ぶ備え方のデザイン〜
災害が多発する日本で備え方をアップデート。2009年に著書『震災のためにデザインは何が可能か』を刊行し、能登半島沖地震発災後にウェブ上でこれを無料公開したissue+designのデザイナー/理事、白木彩智さんをお迎え。これまでの事例を伺いながら、デザインが解決できる災害への備え方を考えます。