つながるって、前進だ!ローカルリーダーズミーテイング2024 in 宮崎県日南市

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ロカデミック・まーけっと!登壇者紹介⑧島根県石見銀山で地域一体型経営を実践する伊藤俊一さん

油津商店街周辺のスナックや会議室にて、ローカルと結びつきの深いテーマを専門とする研究者を囲んでざっくばらんに語り合う「DAY1 ロカデミック・まーけっと!」のコーナー。決定した登壇者から順に紹介していきます。
今回ご紹介するのは、石見銀山のある島根県大森町に移住し、地域一体型経営をテーマに活動されている伊藤俊一さんです。

●登壇者プロフィール


伊藤 俊一氏(石見銀山みらいコンソーシアム 理事)
専門分野:文化人類学

2017年、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の卒業論文調査のために、島根県大田市に位置する人口約400人の大森町を訪問し、卒業後の2018年から移住。2022年から上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科に文化人類学を専攻として入学。2024年に修士論文「希望の場所」を提出し、現在は島根県と千葉県の二拠点生活をしながら大森町で石見銀山未来コンソーシアムの理事を務める。「地域一体型経営」のガバナンスと地域の文化をどう結びつけるかを仕事のテーマとしている。

●セッション内容(案)

2050年の未来妄想ローカル会議①
希望学視点でとらえるローカルベンチャーと次の時代のコンセプト

地方を・日本社会を取り巻く状況はどんどん厳しくなり、2040年・2050年問題と各所で予測がされています。一方で「希望」は自らの手で切り開いていくときに生まれるものであり、課題と叫ばれる地方にある余白が、希望に転換できることも私たちは体感してきました。LVはじめ各地域の皆さんとやってきたことも、これらにいきる学びと積み上げがたくさんあり、これらを一段進化させることで、今の延長線上の未来から脱却して、もっとワクワクする未来を手にできるはずと考えます。
地域のリアルに日々向き合うメンバーと、哲学的にも、地域のリアルな話からも、始まっている社会の潮流やお金の流れからも、今何が希望になるのか?何が必要なのか?いま、誰とどんなことを供すべきか?未来に向けた地方創生の次のコンセプトは何か?その未来に向けてどうエネルギーを生み出していけるのか?新しい未来に向けた議論をしたいと思います。

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